Seeeduino Nanoとは
Seeed社が出しているArduino Nano互換ボードです。
サイズは 43mm x 18mm と、かなり小型です。
おすすめポイントは USB Type-Cコネクタ搭載 & I2C用のGroveコネクタ搭載
SeeedやM5Stackのセンサーに多い、
Groveコネクタを搭載しているモジュールも扱いやすいです。
1000円前後で買えるところが多いようです
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ピンアサイン
ピン配置はArduino Nanoと完全に互換です。
よく使うと思われるピンだけメモ図中にメモしました。
基板にも分かりやすくシルクが印刷してあります。
USBコネクタの反対側にある2×3のピンヘッダはICSP用になっていて
専用のライターを接続してマイコンICに直接プログラムを書きこむことができます。
(個人的にはほぼ使うことはありません。)
Arduino IDE 環境設定
Seeeduino Nanoのボード情報を追加します。
まずはArduino IDEを起動して環境設定開き、
追加のボードマネージャURLに以下のURLを追加し[OK]します。
https://raw.githubusercontent.com/Seeed-Studio/Seeed_Platform/master/package_legacy_seeeduino_boards_index.json
次にボードマネージャを開き、
「Seeeduino AVR」を検索してインストールします。
これで ツール > ボード >Seeed AVR Boards > Seeeduino Nano が選択できます。
Seeeduino Nanoを使ってみた例
パラレル接続のキャラクタLCDを使う
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